株式会社ミンテンテック

コロナ渦中における熱中症対策

2022/08/08

コロナ渦中における熱中症対策

コロナ渦が続く中、暑い夏に突入したことでマスク熱中症の問題がでてきています。

熱中症とは・・・体の中に熱がこもり体温が上昇することで、体温調節機能が正常に働かなくなり、体内の水分・塩分量のバランスが崩れます。また、それが原因となり、意識が朦朧とし命の危険にもさらされます。
メカニズム・・・水分不足に陥ると血流が不足するため、体内の熱を血流に乗せて全身の毛細血管に運び、放熱、冷却させる機能が低下してしまいます。さらに、マスク着用により、マスク内の湿度が上がることから、喉の渇きに気づきにくくなり、水分摂取を怠りがちになります。また、顔は発汗量が多い部分であるため、マスクで顔を塞ぐと放熱が妨げられてしまいます。
対策・・・①水分補給、②塩分補給、③冷房や日傘、帽子等を活用し体温の上昇を防ぐ、③顔以外の肌の露出を増やす、④お年寄りは口渇感も感じづらいため、意識的に水分を摂取する
上記のような対策方法で、自分の身体を意識的に守っていきましょう。

他にも、熱中症対策として、水素水による水分補給がおすすめです。
浸透性が高いので、全身に素早く水分が行きわたります。また、水素吸入を
することで、気温上昇により引き起こされる全身の酸化ストレスや炎症
反応を抑制できることが大学病院の研究から明らかになっています。