株式会社ミンテンテック

水素による新型コロナウイルス肺炎の治療・後遺症治療の最前線①

2022/04/11

水素による新型コロナウイルス肺炎の治療・後遺症治療の最前線①

 2021年、呼吸器研究の世界的権威であるモスクワ大学、 アレクサンダー・チュチャーリン博士率いるチームが「AFH(活性状態の水素)吸入はコロナ後遺症を劇的に改善する」という内容の論文を発表しました。最近問題になっている新型コロナウイルス感染後の後遺症ですが、感染者の4人に1人がその症状を訴えており、症状としてはひどい倦怠感、気分の落ち込み、思考力の低下などの脳機能障害、息苦しさを訴える呼吸器障害、また、脱毛や味覚・嗅覚障害など、多くの障害が挙げられています。
 そんな中、この論文では新型コロナに感染し、後にPCR検査で陰性とされた60人を対象に臨床試験を行っています。そのうち30人には標準的な治療を行い、残りの30人にはAFH吸引を含めた治療を行いました。臨床試験はコロナウイルス患者粘膜免疫に対するAFHの影響、血管内皮細胞に対するAFHの効果、酸化ストレスへのAFH効果などを調べることを目的に、炎症マーカー、肝機能マーカー、心拍数、酸素分圧や、運動能力なども含めて、全部で69項目の数値設定をし、検証しました。その結果・・・『COVID-19の罹患した医療関係者のリハビリテーションプログラムにおける水素吸入』によると、
・歩ける距離が大幅に伸びた
・血流が悪くなった血管の状態が改善された
・酸素が全身にしっかり運ばれるようになったなど、科学的なデータが得られたのと同時に多くの方が「自覚症状が軽減された!」と語ったそうです。

※AFH(活性状態の水素とは)
水素の生成方法は二種類あります。一つ目は、「電解方式」で生成した通常の水素分子(電子が2つ揃った安定した水素分子)です。水を電気分解して生成する水素で、一般的な水素生成器で採用されている発生方法となります。二つ目は、「過熱蒸気還元方式」。この方法は、熱と還元剤を使って生成する方法です。水は加熱により100℃を超えると、水蒸気になります。この水蒸気を更に熱し、酸素を吸着する還元剤に触れさせると、還元剤が酸化され、水素だけが残ります。この方法で生成された水素ガスは、水蒸気に包まれている状態で水素が生成されるため、AFH(水分子に囲まれた原子状水素)として多く生成されます。このAFHは、通常の水素分子より、「還元力(酸化してしまった物質を元に戻す力)」が圧倒的に高いことが証明されています。

参考文献
・『なぜ新型コロナの後遺症は「活性状態の水素」で改善するか』
著者:医療ライター 谷垣吉彦 2021年12月31日刊行