株式会社ミンテンテック

花粉症対策は水素吸入で

2023/02/13

花粉症対策は水素吸入で

 日本気象協会によると、2023年のスギ花粉の飛散開始時期は例年並みで、九州から関東で2月上旬から始まる見込みです。飛散量はここ10年間で最も多くなると予想され、特に関東から東北の太平洋側で多くなることが右の地図からもわかります。昨年は症状が弱かった人やこれまで花粉症ではなかった人も症状が強くなったり、新たに発症する可能性もあるとのこと。これは対策が必要です。
 花粉症はスギやヒノキなどの花粉が体内に入ってアルゲンとなり、これを排除するために体内でIgE抗体が作られます。抗体ができた後に再び花粉が侵入するとヒスタミンなどの化学物質が分泌され、アレルゲンを排除するためにくしゃみや鼻水などの症状が現れます。くしゃみや鼻水などの炎症が起きている場所では活性酸素が多く発生します。
 水素を吸入することで、水素の抗酸化・抗炎症作用により、活性酸素を減少させることが期待できます。水素吸入には副作用がなく、さらにリラックス効果もあることから、花粉症対策の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。